ホーチミン
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台北の事も言い終わらぬうちに日にちばっかりどんどん経ってしまって。
なんだか毎日バタバタしております。
おととしあたりにデビューした花粉症。 もっぱら大フィーバー中でございます。
たった今も、くしゃみが8連発と左目パンパン、まっかっか、目も鼻も汁ダクでございます。
そんなこんなでサラッとお茶屋さんの事でも。。。
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さて、今頃、先週のことでも。
台北にね、行ってきたんですよ。 楽しかったです。
働きもせず、行ったことない所に行って、見たことないもん見て、美味しいもん食べてりゃ~、どう考えても楽しいです。
見てこれ。 アタシの手作りです!
何が一番楽しかったってね、コレよ。
小籠包教室に行ってきたのですよ。
1週間前にお店に直接電話して 「教えてください」 とお願いしておいた。
営業中のお店の片隅でプチ教室を開いてもらう。
ま、教えてもらうって言っても、 中のアンと皮の元は作っておいてくれているので、皮の伸ばし方とアン?ネタ?の乗せ方と包み方だけなのだが。
皮の生地とアンのレシピは教えてもらった。
おそらくこれで家でも作れるはず。
これがねー、かなり難しい。 が、丁寧に教えてもらえたのでソコソコ可愛いらしく出来てると思います。 思いませんか?
で、教えてくれたのが
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香港 行ってきました。
あまりの暑さにやられました。 出発前に見ていった天気予報ではずーっと雨でイナズママークまで付いていたのにいざ着いてみると晴れ。
良かったやん! と言いたい所だが、湿度は100%超えてる。 いや、実際は超えてないんだろうが、今までに経験した事がないぐらい蒸し暑い。
10歩進んだら休憩。ってぐらいしんどかった。
はっは~ん。 それでこんなに安いのか! ANAの航空券とパノラマホテル4日。 3万8千円。
そんなこんなで、ほんとにすぐに疲れてしまうので思っていたほどウロウロ出来ず。
が、しっかりご飯は食べてきた。 一番の目的は 食 だったので。
でね、ご飯ね、ビックリした。 美味すぎる!! なんで今まで行かなかったのか。
400円そこらであの味。 恐るべし。 想像以上。
到底、こんな短期間では満足できず、秋頃にリベンジを決意。
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さて、朝っぱらから諸々あったが、二度寝をして11時に出発。
行き先は アコマ 。 そう、前日大渋滞で行けなかったアコマに。
50マイルほどの距離もこの日は近所に感じる。 西に向かうにつれ岩でゴロゴロした景色になっていった。
40号線を降りて下道を走っていくと殺伐とした感じの家がちらほら出てくる。
いよいよ近づいてきた。
巨大な岩が見え始める。


この奥に見える1枚岩の上にアコマの集落がある。
ココに住みはじめた理由は分かっていないらしい。
神様のお告げ説が有力らしいけど、ホントのところはどうなんだろう?
到着。 予想以上に立派なセンターのビルに驚いた。
アコマの中は勝手に入れなくてバスのツアーに参加しないと見られない。
ので、早速ツアーの申し込みをするとさっき出たばっかりなので次の回まで40分ほど待たなきゃならない。 にしても入場料、カメラ持込料ともに結構高い。 こんなに立派なのを立てて、村の人の暮らしを守るとなると仕方がないのか。
で、時間がタップリあるので 数独 をして潰す。
ポツポツと人が集まってきた。 マイクロバスは満員。 一人で来てるのなんて勿論アタシだけで・・・
ユックリ急な坂道をのぼりデッカイ1枚岩の天井まで。
そこでバスをおりて村の中を案内してもらう。
この時に嫌って程 「水はタップリ持ってるか?」 って聞かれる。
とんでもなく暑いので常に水を飲んでないととてもじゃないが説明なんて聞いてられない。
村自体はこじんまりしていて、家はたくさん歩けどほとんどが空家。今もココに住んでる人は10世帯余り。ことらしい。
閑散としている。
アコマはインディアンの中でもとりわけ厳しい過去があったといわれているせいか、村のある場所が厳しいせいか、なんだか物悲しい。
この教会の内壁に書かれていた絵は強制的に押し付けられたキリスト教とアコマの伝統が混ざってて独特。
虹が5色で描かれていた。 以前までは手抜きか? って思っただろうけど、青春あるでひど で虹ってのは国によっては7色じゃなかったりするって言ってたのを思い出して、「あ~、アコマの人達は5色なんや~」 って思えた。
タオスの教会の壁にも色々と描かれてたけど、やはりそれぞれに違いがあるもんです。
窯一つとっても。 

←こっちがアコマの窯。
←コレがタオスの窯。
村の端っこはいきなり崖になってる。 下を覗くとギョッとなる。ホントに地上から180mほどの高さになってるらしい。ほんとに、よくまぁ、こんなところに住んだもんだ。
崖の下から吹き上げてくる風に乗って飛び切り大きなカラスが数羽遊んでいた。(様に見えた)
で、この村も勿論収入源は観光で、昼間村に残っている女の人と子供達が観光客相手にお土産を売っている。 ガイドさんに従ってみんなで移動していくので観光客の群れを見つけると子供達が家の中から飛び出してくる。 ちょっと切なくなる。
ガイドさんと色々話している時に、スペイン人に侵略された事をアコマの人はどう思っているのか?って聞いてみた。 彼女はソレはソレで良かったのかもしれない。と意外な答え。
やり方が酷かったが、文明は必要だしソレはインディアンだけに限った事じゃない。 って感じのことを言っていた。
にしても太陽に近いせいか、この日の天気か、べらぼうに暑かった。 ツアーの途中からほとんどの人が少しだけある建物の影に入って出てこなくなった。

あ、そうそう、ココの建物の入り口は全部南向きなんだと。
一通りのツアー、1時間半ぐらい?が終わった。 またバスで下りるもよし、歩いていくのもよし、って事だったので暑さでフラフラながらも歩いてみる事にする。
下れる階段が作られていた。 せっかくなのにアタシのほかにはハネムーンで来たっていうカップル1組しか歩いてかなかった。 実際に歩いてみたら、別にバスでも良かった・・・。
車に戻る。
がちがちに凍らせておいた水4本を車に積んでおいたのが、ぬるま湯にかわっていた。が、1Lを一気に飲み干す。 ドアを全部開けてクーラーを全開。 しばらく待って乗り込むも、シートが熱くて座ってられない。 また下りてちょっと待つ。 何とか乗れる温度になったのでシートに座り、シートベルトをしようとした時、ベルトの先端の金具が腕に当たって軽いやけど。。。 まさか。
のーんびり来た道を戻っていく。 道路の両端、いたるところに エンジン焼け注意 の看板が出ていた。 納得。
夕方アルバカーキに戻って、まだ見ていないミュージアムに行った。
なんだか暑さにやられたので早めにモーテルを探してユックリする。
今回の旅もあと1日。 チマヨにでも行くか? と思ったが、なんとなく気が進まないのでアルバカーキより少し上に位置するプエブロを数箇所、ドライブがてら行ってみる事にした。
朝からチンタラ、いや、勿論1度起きてご飯はたべた。で、2度寝をしてから出発した。
行ってみると、普通の民家ばっかりでどこからどこまでがどうなのか?って状況でホントに地元の人しか通らない道が枝分かれになってる。 えーっと、さんざん迷った。
最終日なのに何してんだか?! 調子に乗って北上していくといつの間にかまたサンタフェに近いところまで行ってた。。ので、またサンタフェに行った。 町をウロウロして、最後にロレットホテルの外観を見てアルバカーキに戻る。
次の朝6時の飛行機に乗らなきゃならんので、早々に荷造りをする。 以外というか、全く荷物が増えていない。 そう、お金がなさ過ぎたせいで全く買い物をしていない。
最後の晩餐を1人で質素に済ませて部屋に戻る。4時半にモーテルの部屋を出て、レンタカーを返し、飛行機に乗る。
NMの旅が終わった。
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深夜にモーテルに着いたが、気合で7時に起きた。
なぜなら~、FREEの朝ごはんをたらふく食べる為 だ。
今回の旅で学んだ事の1つに、「しっかり食べたきゃ早起きしろ」 ってのがある。
早起きはサンモンの得とはよく言ったもので、確実にサンモン以上得する。
ときそばがジュウロクモンやから大体そのくらい得してんじゃないのかな?
で、ずっと書いてきたけど、アタシは日を追って安いところに泊まるようになっていたんやけど、この宿の値段ってのが部屋の大きさとか、清潔感ってのにも多少差が出るけど、 治安 と 朝ごはん に顕著に表れる。 と思う。
やっぱり$40を超えると相当しっかり食べられる。 まず、いろんな選択肢がある。
が、$30代になるともう選べない。 あるものを食らうしかない。 で、$20代になるとなかなか笑える物が用意されるようになる。
数日前に泊まった所では$28やったんやけど、レセプションのカウンターに 「暴力は駄目」 とか 「問題が起こしたらすぐに出て行け」 とか 「お金は何があっても返さない」 とか 「銃を使うな」 とか とかとか、 こんなことわざわざ張り紙にしなきゃいけないとこなの、ここ? ってモーテルだった。 案の上、深夜2時頃だったか、男の叫び声と何か(ガラス?)の割れる音で起こされた。 その後も10分ほど男は叫び続け暴れていた。 カーテンの隙間から覗いてみたが、アタシの部屋からは上手く見えなかった。 が、念のため部屋のチェーンをかけて窓とドアのロックを確かめて、本を読んで静かになるのを待った。 が、男はさらに大暴れ。 とうとうポリスの登場。 サイレンがうるさくって余計に寝られない状況を作り上げてくれた。。。 って、話が逸れたけど、そういう感じのモーテルの朝ごはんは!
言われていた所、レセプションのカウンターの隣に設けられた台の上にチッサイ冷蔵庫が置いてあって、横には紙コップ。冷蔵庫の中には1ガロンの牛乳が2本。 で、紙コップの隣にはスーパーでちょくちょく見かけるカラフルシリアル。 ピンク・ミドリ・紫・青とノーマルの黄色っぽいやつが混ざってるやつね。 これが、味もよろしくない上に牛乳を入れて食べると最後に残った牛乳がドドメイロ(淀川の水みたいな)になるって代物なわけ。
ホントに嫌いなやつだけどソレしかないからその日は淀川シリアルをしっかり食べた。
で、この日も$24のモーテルなので期待せず(違う意味で期待して)レセプションルームってのに行ってみると。 なんとなんと 壁に 「BREAKFAST ↓」 ってのが貼ってあって、その下には Dunkin' Donuts(アメリカのミスタードーナツ)の箱が2箱置かれたいた。
この頃になると 「おっ、こうくるか」 って思える様になっていた。 朝からドーナツかぁ~・・・ と思いながらもまぁ、タダの朝ごはんで1日のエネルギーのほとんどを摂取しようと企んでるアタシはコッテコテアマアマドーナツでもいくしかない。
いざ箱をパカッと開けてみると! 怒り爆発。 朝早かったから箱の中はいっぱいなんやけど、その中の1つに歯形のしっかりついたかじられた後のドーナツが入っていた。 もー、ね、言葉がなかったよ。 タダでさえ「朝からドーナツかぁ~」 ってなってるのに。
これね、友達なり、誰か居てくれれば 「見てー!誰かかじってまた箱に戻してるぅー!」 と笑って済ませられるのかも知れんけど、ヘトヘトに疲れて深夜に到着して、無理やり起きて朝ごはん食べようと思ったら、ドーナツで・・・・・ って人間にコレは笑えない。
また独り言で 「だれや、、、しばく」 と呟いたね。 食べてはみたがまずかった のか ちょっとだけ食べたかった のか理由は知ったこっちゃないが何故箱に戻すのか! 100万歩譲って戻すにしても何故直接かじるのか! せめて手でちぎりやがれこの野郎 だ。
朝っぱらからプリプリだ。 で、ぼやきながらその場でとりあえず1個食べて、隣においてあったオレンジジュースと3個のドーナツを持ってぼやきながら部屋に帰った。
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やっと、やっとやっと到着。
俄然テンションが上がってきた。
早速公園の中に入る。 高速の料金所形式になっていて人数分のお金を払うようになってるんだが、なんとなんと、たった$3!
すぐそこには白い砂。 が、まだ随分と植物が見える。

中にはトレッキングのコースなんかもある。 っていっても、ただただ白い所を歩くだけなんやけど。
ほんの2,3分走っただけですっかり真っ白の世界になった。

とにかく、もー、ただ、いいとしか言いようがない。
素晴らしい。 なんとなんと、すばらしい。
これは、すごい。 えげつなくいい。
また、この感動を伝える相手がいないのが残念。
とにかく、プエブロとかは人それぞれ感じるところが違うので行きたい人は行けばいいけど、ココ、ホワイトサンズは皆さんにお勧めです。
機会があれば、というより、無理やり機会を作ってでも行ってみるべき場所です。
予想通り、少し雲がかかってたけど、夕日を十分に満喫できた。
ホントは陽が沈むその時がもっと綺麗やったんやけど、スッカリ見とれていて写真に残すのを忘れてしまった。
何をするでもなく、ただボッサリ白い砂の山の上に座って遠くを見る。
こんなに素晴らしいところで入場料がたったの$3って。
って、ソレまでにタップリガソリン代つかってるんやけど。

こんなパッサパサの中にも植物が。 これがまた可愛らしい。
チョロット写っている車はアタシが借りていたヘッポコカーです。
で、ココで、高校球児のように少し砂をもらって帰ってきた。(もしかしてあかんのかな?)
ココの砂はえっと、石膏なんだと、詳しくはカクカクシカジカで出来たってことらしい。万が一気になった方はお調べください♪ って、そんな事より白い砂の上に出来た風紋がシャカリキに美しいのです。 兎にも角にも、まぁ悪い事いわん、だまされたと思って行ってみてください。
そんなこんなでスッカリ陽が沈むまで白い丘の上でゴロゴロして楽しんだ。3時間弱の滞在。 ココにくるのに5時間もかけたのに。 暗くなってきたのでココを出発する事にした。
数日前に、ホワイトサンズに行くんだったら・・・ と立てていた予定ではLas Cruces辺りまで戻って一泊して、のんびりアルバカーキに戻るって事にしていたが、いかんせん今日は勢いだけで突っ走ってきたので、当初の予定なんてもうどうでも良くなっていた。ってのと、ホワイトサンズでめちゃくちゃテンションが上がっていたので、なんだかまだまだ運転出来るなぁーって感じになっていた。
また腕も足も完全固定の運転がしばらく続く。 感動と妙なテンションのせいでLas Crucesで降りずにそのままI25を北上し始めてしまった。 ま、いっか。とご機嫌で歌いならふとガスメーターを見ると、半分を切っている。
この先ってガソリンスタンドってどこにあるんやろう? アメリカは特にやろうけど、90マイル、100マイル何にもないなんてざらにあること。 飲食、ガス、ほんとに何にもなかったりする。 来るときにちゃんとチェックしておけばよかった・・・・と後悔しても後の祭り。
ホントならLas Crucesで入れておけばよかったんやろうけど、過ぎてしまったし。
夜中にハイウェイ・フリーウェイでガス欠なんて最悪を絵に描いたようなもんだ。 そんな事やらかしたら、バカチン丸出しだ。 どうしよう、戻ろうか? 進むべきか? 悶々と考えながらも車はどんどん進んでて、ガソリンは着々と減っていってる。 Socorro には確実にガソリンスタンドがある。 そこまでいけるか? あああ~、どうしよう。 と考えてると、検疫のブースが前方に見えた。 アタシの番になって、いくつかの質問に答えて、パスポートを見せて、ってのを済ませたのでアーミーのお兄さんに聞いてみた。
「ガスメーターを見て。 これでSocorroまでいけると思う?」 すると、「この車の満タンは何ガロンだ? 燃費は?」 と逆質問された。 「燃費は分からない。 満タンで$38だったから、13,4ガロン残ってると思うんやけど」 「う~ん。いけるかいけないか。う~ん。ギリギリかなぁ」 とビックリの微妙発言。 で、アタシは「Socorroまでにガスステーションはある?」って聞くと「ウィリングバードで降りたらあるよ。でもそこを逃したらその後70マイルはないから、気をつけろ」 と。で、そのウィリングバードってのはどのくらい先にあるのかとか、降りてから近いのか、とか散々聞いて出発した。
ちなみにその話をしている最中アタシの後ろには列が出来始めたから「後ろの人が待ってるけど」 って言うと 「全然問題ない。待たせておけ」 だと。
とにかく一安心。 地味にクーラーを切ったりしてガスをケチっていたがもうそんなことしなくていい。 が、そのウィリングバードってのを逃すと大変まずいのでかなり気をつけて右側の案内表示を見ながら走った。 すると20マイルぐらい進んだところに GAS の文字が見えた。 なんだよ~。 もっと手前にもあるんやん!! と、ガソリンの事で頭がいっぱいになっていたのと、万が一言われたウィリングバードって所になかったら・・・ ってのでここ降りてガソリンスタンドを探す事にした。 降りてみると真っ暗で何にもない。 少し離れたところにガススタンドの看板だけが浮かび上がって見えていた。 明かりを目指して進むとアッサリ発見。 勢い良くキキィー!と入って車を停めて、中のブースにお金を払いに行こうと車を降りた瞬間に凍てついた。 回りには 「これってコント? 映画? マンガ?」 っていうぐらいの荒くれ者たちで溢れていた。 何故かシャツの袖がビリビリだったり、しかも左右の長さが違ってるし、やたらムキムキやったり、タトゥーまみれの腕が油?まみれみたいな汚れてるし、みたいな人が20人以上はいた。 地元の人ばっかりが集まっているのか? その話す声もやったらめったらでっかいし。 山賊? オイハギ? とにかく久々に物凄く恐ろしかった。 夜の10時過ぎだったと思うけど、回りには何もない所でアジアの女が珍しいのかめちゃくちゃ見られてる。 とにかくトットト給油を済ませなきゃだ。 カウンターで、腰までの金髪を三つ編みにして、胸までのあごひげをさらに三つ編みにしたお兄さんに番号と金額を伝えてお金を払うと、「出来るだけ早くここを出た方がいい。 お前に何もないようにココから見てるから。」と言ってくれた。 っつか、チンタラしてたら何か起こるんですか? とにかく「分かった。ありがとう」 と言ってダッシュで給油してダッシュで乗り込みダッシュでキキキィーと立ち去った。 久々にドキドキだった。
元のルートに戻り再び北上。
しんどくなってきたら何処かに泊まろうと思いながら運転してるとあっという間にSocorro 間で来てしまった。 こうなりゃやけくそなのでもぉ、アルバカーキまで戻ってやる。 その方がきっと安いモーテルがあるに違いない。 再びの給油とトイレを済ませて北上。
アルバカーキまであと20マイルの標識を見た時には雄叫びが出た。
なんか、アルバカーキが地元みたいな感覚になってきてて、物凄い安堵の感。
早速モーテルを探してチェックイン。 深夜の2時を過ぎていた。荷物を降ろそうと改めて車を見ると、真っ暗な中を走り続けていたせいででフロントガラス、ボンネットは虫の死骸でベットベトになっていた。
部屋に入ってお風呂に入って、寝ようと思ったが、何故か寝付けない。 運転しすぎで疲れてたのか高揚してたのか。
仕方がなくこの日に走った距離を確認してみると、な、な、なんと 約600マイル。
タオス→アルバカーキ→アコマに向かう途中→アルバカーキ→ホワイトサンズ→アルバカーキ。
960キロも走ってしまった。 大阪、東京を日帰りだ。 そう考えると長距離トラックの運転手さんは凄いなぁと改めて思ったりした。
にしても、我ながらバカだなぁ。と思うフラフラの1日だった。
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アルバカーキのインディアンプエブロカルチャーセンターのデモンストレーションが、11時からと14時から行われるとの事なので、タオスを8時前に出た。 山を越えて数日前に通ってきた道を一気にアルバカーキまで戻る。
これが、週末、土曜・日曜しか見られないのでこの日(日曜)にに行くしかなかった。
距離にすると130マイル程。 さすがにもう景色を見ても 「ワオッ!」 とは言わなくなってきた。 3時間もかからず到着。
あ、インディアンプエブロカルチャーセンターのデモンストレーションってのは、部族ごとの儀式の時の歌やダンスを見ることが出来るってので、物凄い楽しみにしていた催しだった。
その日にどの部族のものが見られるかっていうのを事前に調べていなかったが、どこのものでも素晴らしいに違いないと思い込んでいた。 でっかいウォーボンネットをつけた黒くて長い髪の男性の鷹の舞なんかが見られるんじゃないのかしら!と勝手に想像していた。ら、この日はズニ族の女性の歌とダンスとの事。
かなり派手な感じを期待していただけにちょっと拍子抜けした。
始まるまでに時間があったのでミュージアムやギフトショップを見て回る。
時間になったので期待薄で見に行ってみると、やはり派手な感じではなかったが、ソレはソレでとても素晴らしかった。

炎天下にもかかわらずダンス・歌を披露してくれた上に物凄く丁寧な解説も聞くことが出来た。なんと言ってもジュエリーの使い方に驚く。 これでもか! 圧巻。
当時からホントにこんなにジャラジャラにつけてたのかな? アタシが持ってる書籍、写真集ではこんなにつけてるものは見たことがない。
1時間弱のデモンストレーションが終わってまた少し見て回る。 そしてここでもパイやコーンブレッドが売られていたので買ってみることにした。 タオスで食べた甘~いパイを想像していたのだが、かなり甘さ控えめな素朴なパンプキンパイで、かなり美味い。
ココで働いているスタッフはやはり生粋のインディアンの血を受け継いでいる人ばかりで相当かっこよかった。
一通り見て回って、午後1時。 さて、これからどうしようか? って事でアコマに行く事にした。 ココから40を西に60マイルほど。 ガソリン入れて、スーパーで水やらフルーツやらを買い込み出発。
快調に進むと徐々に渋滞が始まった。走り始めて20マイル程。こんなところで混むってなんだろうなぁ? とノロノロ運転していると、とうとうガッツリ動けなくなった。 完全停止。 待つ事10分。 動く気配は微塵も感じられない。すぐ脇を数台の消防車が通っていった。 さらに待つ事10分。 数台のパトカーが通っていった。前の車のおじさんが車から降りて隣のトレーラーのおじさんと話している。 アタシは雑誌を読んだり、フルーツを食べたりして時間を潰しにかかったが、いかんせん車を走らせていないのでクーラーが全く効かない。


前後びっちり車でどのくらいの長さになってるのか見当もつかない。
アタシが車から降りてこの写真を撮ってると、後ろの車の夫婦が 『何か見えるか?』と聞いてきたので 『車のラインだけが見えるよ』と答えた。 んで、前の車のおじさんが 『喉が渇いてきた』とぼやいていたので水を1本分けてあげた。 しばらく話していたが、あまりの暑さに耐えられなくなって車に戻ったが、車内も暑くて相当イライラしてきた。 車が動かなくなってかれこれ1時間。 後ろの車のオバサンが窓をノックしてきた。
『今、友達に電話して調べてもらったら、15マイルぐらい先でトレーラーが横転してるらしい。 普及まで4時間はかかるらしいから、アタシ達は戻るわ』 と親切に教えてくれた。
右に逸れ、草を踏んで逆車線に走っていった。
さすがにアタシもこんなところで何時間も待ってられないので、前の車のおじさんに聞いたままを説明して逆車線に戻った。
またアルバカーキに向かって走り始めたのだが、さてどうしようか?
とにかくこの日はアコマには行けない。 かといってこのままアルバカーキに戻ってもやる事ないし。 よし! ホワイトサンズに行こう!!
ホワイトサンズはタオスの次に行きたかった場所で、ヴィンセントギャロの映画「ブラウンバニー」(かなり賛否両論あった映画だが映像だけは素晴らしい)の中でギャロが真っ白な景色の中で単車を乗りまわすってシーンを撮った所。国立公園に指定されている。
そのホワイトサンズに昇る朝日か、沈む夕日を見るのが夢だった。
アタシの下調べでは、5時間ぐらいで着くって事は分かっていた。 今から行けばギリ夕日には間に合うだろう・・・ 間に合うか? 2時過ぎから200マイル以上かぁ~。 間に合うかなぁ~、ってか、しんどいなぁ~、と思いつつも妙なテンションになっていたので勢いのみで進む。
詳しい地図も何もないが、モーテルのクーポン雑誌に載っていたしょぼい地図によるとアルバカーキからI25を南に下りUS70に乗り換えて東に向かえば着くはずだ。
快調に進む。 制限時速が75マイルってのがちょっと気に入らないがドライブにしては最高。 やはり南に向かう景色は少し違って見える。 大きな岩山が目立った。
ひたすら進む。 景色の変化の乏しさに退屈になってきた。
1/3程度進んだ所、Socorroという街(?)で最初の給油。 休んでいる暇はないのでトイレだけ済ませて即出発。 ひたすら進む。 どんどん進む。 あー、退屈だ。
なにせ、アップダウン以外、道に変化がない。 夕方6時前。4時間近く運転して Las Cruces に着いた。
I25からUS70の交わった街。 ここで2回目の給油。 さて、もう一息。 アタシの予想ではUS70を1時間ぐらい運転すればホワイトサンズにつくはすだ。 で、この調子で行けば余裕で落陽が見られる。 さすがにずっと同じ体勢を続けたせいで体がバキバキなってきた。 もう一息だ。 白い砂は目前。 US70に乗って東に向かう。
なんだか東の空の様子がよろしくない。 『夕日・・・』 って何回も独り言を繰り返す。 大きな坂を一つのぼって、一気に下る。
その後約40分。 平坦な一直線がひたすら続く。 アクセルを踏む足・ハンドルを握る腕は完全固定。 ピクリとも動かさない。 ココでまた独り言をいい続ける。
『あきた。運転飽きた・・・』 『どんなけまっすぐや・・・』 『コレで砂白くなかったらビックリやなぁ~』 等々。その後大声で歌いまくっていると、検疫のブースがあった。 アーミーの質問にいくつか答え、パスポートを見せればOKのはずが、、、 また質問攻め。
聞かれ飽きたいつもの質問 『アメリカに住んでいるのか?』 『どこから来たのか?』 『何故女の子1人でこんなところに来たのか?』 うんざりだ。
で、『ホワイトサンズってもう近くやんな?』と聞くと 『すぐそこの茶色い建物がみえるか?そこがレセプションだ』 と。
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この日は ホントにホントに念願だった タオス に向かう。
アルバカーキから北東に60マイルと少し。
が、山を越えたりしなくちゃならないので2時間弱はかかる。
だだっ広い景色を眺めながら黙々と運転。 前後数マイルの見通しのいい道で1台も車が見えなくなること数十分。 貸切状態が最高に気分いい。
しばらくすると道が細くなって、いよいよ山って感じになってきた。 山の道を運転してると、まだ車なんてなくて、もちろん道なんて出来ていない頃に先住民の人達はここを遥かに超えたところに住んでいたのかと思うと感慨も一入。
山ぬけていくとだんだん街っぽくなってきた。 ここも今でこそ観光地になってるが、サンタフェなんかに比べるとかなり趣のある小さな街やった。
ちょうどこの日は音楽祭が開催されていてた。 そのせいなのかも知れないが、街を歩いてる人もホントに色々でおかしな感じの人(楽しそうな感じの人)が多かった。
せっかくだから音楽祭も見たかったが、それ以上に居留地に行きたかったので、音楽祭は翌日にまわす。
とうとう来てしまった。 受付で入場料とカメラの持ち込み代を払っていざ!
もう、感激しすぎてどうしようか! 一人だと感激を伝える相手がいないのがちょっと残念。
居留区はかなり山の方まで続いているが観光客が動ける範囲は決められていて、それより奥まではいけない。 動ける範囲はそうだな、せいぜい小学校や中学校の敷地ぐらいだろうか? このアドビ建築の中で観光客相手にジュエリーや伝統工芸のお土産を売っていたりする。 その他にコーンブレッドやパイなども売っている。 小腹も空いていたのでフレッドもパイもを買ってみることにした。「コレって何のパイですか?」と聞くと、「ブルーベリーよ。オーガニックパイで、砂糖も使ってない。」 と。
一応ココって居留区だし、伝統的な味を売ってるって感じだったので、アタシの口は 素朴な味 モードになっていた。 早速買ったばっかり(まだあったかい)のパイをパクッと一口頬張ると、どう考えてもスーパーで売ってるジャムの味がした。。。砂糖も使ってないって言ってたのにこの甘さは何事? 決してまずい訳ではないんだけれど、甘すぎ。 もうちょっとまずい方が感動できたのに。 とも思ったが、ぼんやり食べながら見ていた空があんまりにも青かったのでまぁいいかって気になる。 コーンブレッドの方も予想の味より随分現代的な味だったが、パイに比べると納得できなくもない。
考えてみると、そら、そうかって気になる。 だってね、2007年だもの。 現代だもの。
ここにいた10歳の男の子に声をかけて少し話をした。 暮らしの事とか、学校の事とか、家族の事とか。 朴訥としたいい感じの子だったが、LED ZEPPELINのTシャツを着ていた。
で、ココの空は 「タオスブルー」 って呼ばれてる。
NMは1年に数日しか雨が降らないらしいのでどこでもほぼ毎日青空が見られるんやけど、ここ、タオスの青空は名前がつけられるぐらい特別な青色らしい。
何がどう違うと言われると分からんけど、確かに違って見える。 ような気がしなくもない。
なにせ、感動しまっくっていたので、ここでもいる人ほとんどに声をかけてさんざん話込んでいたので5時間以上もいてしまった。 ツアーで来ている人達は1時間程度できりあげていたのに。 で、ここで紹介してもらったお店を訪ねるためにタオスのプラザに移動する。
のんびりしたワンコ達ともお別れだ。
プラザのお店では目的だったパイプ(儀式用)も手に入れられた。
紹介してくれたおじさんの名前を言うと随分まけてくれたりもした。 このお店でも話し込んでいたら随分と長くなり、結局この日はその後ちょっとぶらぶらして宿を探して終わった。
翌日タップリこの辺りを見て回る。 これまた紹介してもらった少し離れた場所にあるヒーリングドラムのアトリエにも行ってみた。ホントにアメリカかと疑うくらいつくづくいい人が多い。 人だけじゃなくて何かにつけて ココはどこ って感じに襲われる。 雰囲気はメキシコシティーぽいが、もっと安全だし。 いやぁ、ホントにいい所だ。
この夜初めてちゃんとしたアドビ建築のモーテルに泊まる。 お値段はソコソコ$38。 内装・インテリアも、タダの朝ごはんも申し分ない。 完璧だ。 モーテルのスタッフの人達も。 あんまりにも楽しすぎてか、この頃から独り言がメチャクチャ増える。
毎度の事だけど、一人の旅がある程度長くなってくると、ブツブツ言うようになってしまう。
さて、次の日は朝早くからアルバカーキのプエブロカルチャーセンターのデモンストレーションを見に行く。
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起きたらすでに暑い。 またやってしまった。寝すぎ。
朝ごはんは6時から10時までと言われていたのでとりあえず朝ごはんを食べに行く。
ずらりと食料が並んでるように見えたが、なくなってるのが多くてガッカリ。
このカゴには何が入ってたんやろう? ココには何が置いてあったんやろう? 気にしながら残っているパンを焼いて、シリアルに牛乳入れて、リンゴとバナナとプラムを取って、オレンジジュース飲んでコーヒーも飲んで焼けたパンにジャムをベタベタ塗りたくって、とにかく朝からガンガンカロリーを補充した。 なにせ極貧生活に突入するのでタダで食べられるところで摂っておかないと。
食べながら、早起きしないといいご飯にありつけない事を学ぶ。
サッサと荷物をまとめて出発。 ガソリンもお腹も満タン。 空は青い。 暑さを除けば完璧。 気分良すぎる。
サンタフェに向かう。 25に乗って気分良く走ってると、あっという間に到着。時間にすると1時間ちょっと。 景色を楽しみながら、「おお~、すごいねぇ~」とかって独り言を言ってると本当にあっという間に到着。
物足りない。 早速サンタフェの中心部に。
ココのプラザもアルバカーキのオールドタウン同様、よりちょっとおっきいか。 でも徒歩で歩き回るにはちょうどいい広さになってる。
さすがにサンタフェ。 見事に町がピンク色。
インドのジャイプール(ピンクシティー)より断然ピンク。 パサパサ感がたまらない。 が、この街もやはり観光100%。 アルバカーキよりも随分観光客が多くて賑わっている。 が、ありがたい事にミュージアムなんかが町のど真ん中に点在しているのでかなり効率よく回る事が出来る。
ここでも十分時間を取って隅から隅まで回る事が出来た。 美術館、博物館もさんざんいけたし。
ニューメキシコと言えば!のジョージア・オキーフのミュージアムにも当然の如く一行ったんやけど、入ってから思い出した。 アタシ、オキーフってあんまり好きじゃなかったんや。。。 が、ココまできたらジックリみてやるか。 と思い、ここでもユックリ時間をとったんやけどやっぱりあんまり好きではない。ドップリ夜も更け、宿を探しつつ、晩御飯も探す。 ここでも勿論クーポンを使って安く泊まらないといけない。
しかし、さすが観光地。 いくら安くても$40そこそこになってしまう。 で、なんだか宿を見つけたら急に疲れてきて、結局この日はPANDAEXPRESS(中華のファーストフード)で済ませてしまった。。。
翌日はちゃんとちゃんと起きてガッツリたっぷり朝ごはんをいただく。
さすがに$40も払うと種類もかなり豊富。 っ言っても、シリアルやパン、果物の種類が増えるだけで、特別な物が出てくる訳ではない・・・
サンタフェって世界でも珍しいぐらいギャラリーが多い。
キャニオンロード沿いには数えられないぐらい並んでいる。 


この並びをじっくり観て回るだけで1日が終わってしまった。
いっぺんにたくさんの作品を見すぎて何が良かったのかもぉ分からなくなった。
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